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厚生労働省より「令和5年版 厚生労働白書」が公表されました

厚生労働省より厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめた「令和5年版厚生労働白書」が令和5年8月1日に公表されました。
 全体で460ページに及ぶ白書になっていますが、「年金なび」ではこのうち年金に関する本文を報告させていただきます。

令和5年版厚生労働白書は2部構成となっています。その年ごとのテーマを設定している第1部では「つながり・支え合いのある地域共生社会」と題し、単身世帯の増加等を背景に顕在化した制度の狭間にある課題等の現状と、ポストコロナの令和の時代に求められる「つながり・支え合い」の在り方の方向性をテーマとしています。

【第1部】テーマ「つながり・支え合いのある地域共生社会」
 ● 人口構造や世帯構成等の社会保障を取り巻く環境の変化と、人々の交流に対する意識等について提示しています。
 ● ひきこもりやヤングケアラーなど、制度の狭間にある課題等の現状と取り組みを整理しています。
 ● 上記を踏まえ、ポストコロナの令和時代に求められる「つながり・支え合い」の在り方を提示しています。

【第2部】「現下の政策課題への対応」
 子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きをまとめています。

 「和5年版厚生労働白書」の本文のうち、年金に関する記事の詳細をご覧になりたい場合は、下記をクリックしてご覧ください。
第5章 若者も高齢者も安心できる年金制度の確立


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